中国山地蕎麦工房ふなつ(松江)|2種類の風味を味わえる出雲そばの名店
出雲蕎麦って、出雲大社周辺が聖地と思われがちですが、発祥は松江なんですよね。
そんな松江にある蕎麦屋さんの中で群を抜いて観光客や地元の人に愛されるお店を紹介します。
中国山地蕎麦工房ふなつ
私が松江で蕎麦を食べる!となったら迷わず足を運ぶお店。
その美味しさの秘密をご紹介します。
目次
中国山地蕎麦工房ふなつの特徴
ふなつが他の店と大きく違うことは、メニューをみると一目瞭然。
- 自家栽培の蕎麦を使用
- 2種類の蕎麦を楽しめる
ということです。
契約農家、自家栽培の蕎麦のみ使用
奥出雲町の契約農家もしくは、自家栽培したそばのみ使用しています。
しかも、収穫したそばは低温貯蔵した後、石臼により粗挽きに自家製粉するこだわり。
毎日必要な分だけ製粉し、手打ちするため、そばがなくなり次第営業が終わります。
2種類のそばを楽しめる
今回注文したのはこちらの二種類。
天ぷら割子そば 1500円
天ぷらざる蕎麦 1500円
天ぷらがどうしても食べたくって。。。
実は割子とざる蕎麦でそばの種類が違います。
割子は殻付きの粗挽きのそば、ざる蕎麦は殻無しのしなやかな味わいのそばなんです。
見た目はこんな違いがあります。
右側のざる蕎麦の方が信州のそばに近い印象があります。
そして、食べ応えも全く違います。
ざる蕎麦は喉越しが非常にいいので、つるっとざる蕎麦をすすりたいなぁ、というイメージにぴったりの仕上がりです。
ちなみに、割子はかつお出汁、ざるは昆布出汁で、麺つゆもそばに合わせて変えるこだわり具合。
ふなつでの注文、おすすめは?
正直ふなつではどれ食べても美味しいんですよね。
あえて言うのであれば、あんでぃ的には値がはってでも断然天ぷらそばをおすすめします。
そばの風味を味わいつつ、良質な天ぷらをおかず代わりに食事をすれば、お腹は大満足となるでしょう。
こちらはピーマンの天ぷら。
特徴は少し薄手の衣で、野菜の素材の良さをそのまま提供してくれるところ。
天ぷらの具材はその他に、さつまいも、のり、大葉、きす、なす、エビが入っています。
中国山地蕎麦工房ふなつのアクセス・営業時間・定休日
無料駐車場は3箇所あります
まずお店の目の前に軽自動車2台分のスペースがあります。
その他、2箇所は裏側とお隣「マックス山陰」の駐車場。
裏側の駐車場の奥の方に4台分のスペースがあります。
こちらはマックス山陰の駐車場、車止めに「ふなつ」と書かれたスペースが5台分あります。
バスでお越しの方→停留所「月照寺入り口」目の前
バスでお越しの方は松江市営バス北循環線外回りで、月照寺入口の停留所が目の前です。
紫陽花で有名な月照寺もすぐ近くなので、一緒に参ってみてはいかがでしょう??
定休日は月曜日・週末は混雑する!
日曜日は営業していて、月曜日定休日です。
松江ではかなりの人気店ですので、週末は店前にお客さんが並ぶことが多いです。
週末は待つことを覚悟して臨みましょう。
また、そばがなくなり次第終了なので、早めの来店をお勧めします。
松江の名店、中国山地蕎麦工房ふなつで、奥出雲で育ったそばの風味を味わおう
以上、私が特におすすめする松江の蕎麦屋さん、ふなつをご紹介しました。
松江に足をお運びの際には、ぜひお立ち寄り下さい!
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