恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

最近は変わったコンセプトのお宿が増えてきましたね。

恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

泊まれる本屋だったり。

恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

京町の長屋だったり。
「心地よく宿泊する」から、「非日常を感じられる変わった宿を体験する」へとホテルのニーズも多様化してきたと言えるでしょう。

でも、、、
どこを探しても、泊まれる博物館ってなかなかないんじゃないでしょうか?
それが、島根県奥出雲町にあるんです。

その名も

奥出雲多根自然博物館

本記事では、奥出雲多根自然博物館の魅力をご紹介します。



泊まれる博物館「奥出雲多根自然博物館」

恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

奥出雲多根自然博物館とは、「宇宙の進化と生命の歴史」をテーマとした博物館。

自然の暮らしの中で、子供から大人まで宇宙や生命の神秘を「楽しみ・学べる場」であるとともに、
地域の方々が中心となり、誰もが安らげる「ふれあいの場」として、
研修を行える施設と宿泊施設を備えています。

ここがおすすめ!

  • 宿泊者限定!ドキドキナイトミュージアム
  • あったか温泉と快適な寝具でぐっすり
  • 食事はあの仁多米をたっぷりと!

ドキドキのナイトミュージアム

恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

光る恐竜の骨格や、、、

恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

怪しげなライトで異空間を演出。
夜のアクテビティーにたまらないですね!

目の前の温泉でほっこり、菊屋の寝具でぐっすり

奥出雲多根自然博物館の目の前、道路を挟んで向かいには「佐白温泉 長者の湯」があります。

恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

宿泊者は温泉入りたい放題。
お肌にやさしい高アルカリ単純温泉(PH9.8)で、美肌効果や疲労回復にはもっとも優れた泉質です。
私は月に1度くらい(多すぎ!?)長者の湯に通っているのですが、癖のない泉質(しかも源泉掛け流し!)でついつい長湯してしまうくらい気に入っています。

温泉でゆっくりした後は、ゆっくりお休みしましょう。
宿泊先の寝具って人によってはとっても重要ですよね。
私はどこでも寝られるのであんまり気になりませんが、うちの嫁はこの点とっても神経質。
だから、寝具こだわってます!なんて聞くと、どんなこだわり?って突っ込んで聞いちゃいます。

恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

奥出雲多根自然博物館の寝具は、創業約70年の菊屋の寝具。

  • 正しい寝姿勢が保たれる
  • 床の中の湿度50%
  • 床の中の温度33℃

にこだわった、朝までぽかぽかぐっすり眠れる寝具なんです。
肌寒い奥出雲でぽかぽかの寝具は重宝しそうですね。

ご飯はもちろん奥出雲の仁多米!

恐竜と一緒に宿泊できるホテル!奥出雲町の変わった宿、奥出雲多根自然博物館とは?

ごはんはもちろん仁多米コシヒカリ!

「東の魚沼・西の仁多米」と言われる、奥出雲の仁多地域で作られる自慢のお米です。
朝は雄大な奥出雲の景色を眺めながら、粒のたったご飯を召し上がってください♪

夕食では、奥出雲の山菜や豆腐を使ったり、出雲牛の朴葉焼きなど、地元の食材を活かしたお料理が提供されます。

【ご提案】夏休みの自由研究にいかがでしょう?

夏休みに訪れようとお考えのお父さん、お母さん!
博物館内では夏休み期間には夏休み自然科学教室にて様々な催しが行われています。

(2019年のイベント例)

  • 天体観望会
  • アンモナイトの消しゴムを作ろう
  • ミニミニたたらでまん丸の鉄を作ろう

また、施設内には図書コーナーもあり、自然・宇宙・恐竜など時代の流れに関する書籍が充実しています。

「生命について」「恐竜について」「変わった宿泊施設について」
といった子供の自由研究に合わせたいろんなテーマが考えられそうですので、宿泊ついでに夏休み宿題を片付けてしまってはいかがでしょうか?



奥出雲多根自然博物館の営業情報

最後に、奥出雲多根自然博物館の営業情報をまとめます。

奥出雲多根自然博物館

住所 〒699-1434
島根県仁多郡奥出雲町佐白236-1
電話番号 0854-54-0003
駐車場 有り(25台 無料)
博物館 営業時間:9:30~17:00
休館日:火
宿泊施設 チェックイン 16:00
チェックアウト 10:00
宿泊予約 楽天トラベル

 

奥出雲多根自然博物館へのアクセス

奥出雲多根自然博物館があるのは、「ヤマタノオロチ」の神話の故郷である奥出雲町。
奥出雲町の中でも雲南市との境近くにあります。

JRを利用する場合

JR木次線出雲八代駅より歩いて20分と、駅からは徒歩で歩くのは非常に距離があります。
事前にホテルに連絡をして、お迎えを依頼してみましょう。

自家用車の場合

松江市より県道松江木次線、玉湯吾妻山線経由で約1時間
松江自動車道(やまなみ街道)高野ICより40分、三刀屋木次ICより20分程度です。

奥出雲多根自然博物館周辺の観光スポット

奥出雲多根自然博物館を訪れるならば、近隣の観光スポットもチェックしておきましょう!

  • 三刀屋町:グルメスポットなら、食の複合施設コトリエットへ!
  • 吉田町:産直市やそばレストラン、ままたまごの直売店のある道の駅たたらば壱番地で食事や買い物もできます
  • 掛合町:島根県の絶品フルーツの直売所、ココロノファーム
  • 掛合町:2019年9月にプレオープン、山陰初の屋内型キャンプ場、EGキャンプ場
  • 掛合町:日本の滝100選、滝の裏側を体験できる龍頭が滝

食やレジャースポットなど雲南市の大自然や美味しい!を体感できるスポットが数多くありますよ😜

島根県で変わった宿を体験するなら、奥出雲多根自然博物館へ!

泊まれる博物館、奥出雲多根自然博物館のご紹介でした。
恐竜と宿泊する体験ってだけで、話のネタになりそうですよね。

一風変わった宿泊体験がしたい方は、ぜひ奥出雲まで足をお運びください!

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