魚と妖怪の街、境港に行ってみよう!
こんにちは、あんでぃです。
子どもの頃から甘い物が大好きです。
キットカットのファミリーパックを食べきってしまい、母によく怒られていました。
今日は山陰観光の中でも人気のエリア、境港の魅力をお伝えしていきます!
目次
この記事はこんな方におすすめ♡
・山よりも圧倒的に海派!
・子供を連れて遊びに行ける場所が知りたい。
・お化けや妖怪と聞くと興奮してしまう。
・ここやばくね!っていうインスタスポットを抑えておきたい。
境港ってどんな街?どこにある?
境港・・・名前の通り港街です。
JR境港駅から川沿いを歩くと、白い漁船がずらっと立ち並び、波止場で黄昏たくなっちゃう場所。
といっても、海から川で少し入ってきた地域なので塩っぽい匂いもあまりせず、どちらかというと妖怪色を前面に押し出した街なんですよね。
毎年夏には妖怪ジャズフェスティバルなんておどろおどろしい名のついた音楽フェスも開催されています(笑)(昨年初めて参加してみたんですが、ひっさびさの矢井田瞳さんに涙させていただきました)
そう、なぜ妖怪押しなのかというと、、、
境港は故水木しげる氏の故郷
ゲゲゲの鬼太郎で知られる日本漫画界の巨匠、水木しげるさんは生まれは大阪ですが、育ちは境港なんです。
小さい頃に家政婦だったのんのんばあというおばあさんが語り聞かせた妖怪話に大きな影響を受けたと言われています。
そんな水木さん色で彩られた街がここ境港なんです。
ゲゲゲの鬼太郎のアニメ放送は2018年4月より、なんと第6シーズンが放送されています。
かなりの長者アニメと言えるでしょう。
アクセスは米子空港すぐそば
場所は鳥取県の最北端。島根半島に覆われたエリアです。
車の場合
米子鬼太郎空港から10分程度
松江市内から30分程度
玉造温泉から50分程度
出雲縁結び空港から1時間強
公共交通機関
電車では、
米子鬼太郎空港駅から境線 約15分 190円
松江から山陰本線、米子駅乗り換えで境線 約90分 840円
バスでは、
松江駅から約40分 1000円
境港駅(水木しげるロード)周辺のみだけだったら、公共交通機関でもOK
ただ他の観光スポットは距離があるので、色々と回るのであれば、断然車での観光をお勧めします!
おすすめ観光スポットは?
境港周辺にはたのしく過ごせる場所がたくさんあるので、私もちょくちょく足を運んでいます。
水木しげるロードで妖怪まみれ。
まずは、こちら水木しげるロード!
境港駅からまっすぐに伸びる道は妖怪の道です。
171体(平成30年1月現在)の妖怪のブロンズ像が待ち受けています。
私自身、妖怪には全くもって興味なかったのですが、小一時間散策していたら、お気に入りの妖怪探しに没頭しておりました。
鬼太郎や目玉のおやじといったメインキャラに出会った日には、ミッキーに会えたように興奮すること間違いなし笑
ゲゲゲの鬼太郎を知らない子供達も、妖怪に合うとテンションが上がっちゃうみたいです。
妖怪にちなんだお土産もかわいらしいものだらけなので、ぜひ食べ歩きしながらお土産屋さんも回ってみて下さいね。
※2017年から始まった大規模なリニューアルが2018年7月に完成し、歩道が拡張し、夜間の照明などの設備が整ったようです。
番外編:鬼太郎のテーマソングが流れる道路?!
米子鬼太郎空港からほど近くの道路では、通り過ぎるだけで、
「げ、げ、げげげのげー」
のあのメロディーが流れてくる場所があるんです。
その名も水木しげるメロディーロード
ここは、さりげなく通り過ぎて、助手席の人を驚かせてあげましょう!
お土産買うなら、なかうら。鮮魚を買うなら、さかな水産センター。
観光スポットとは言えないかもしれませんが、友人や家族が来た時に必ずと言っていいほどこの2箇所を案内します。
理由は、山陰の海の幸を目で楽しめるから。
大漁市場なかうら
大きな鬼太郎像がお出迎えしてくれるこちらの施設は、島根の名物お菓子「どじょうすくい饅頭」を製造する中浦食品株式会社が運営しています。
箱物のお菓子や練り物などの加工品、冷凍の魚介類などかなりレパートリーがあります。
試食もたくさん用意されているので、お土産選びには最適な場所です。
冬場は様々なサイズの松葉ガニが大量に売られているので、気分はまるで水族館!笑
境港さかなセンター
ここはなかうらと違い、お土産ものは少ないです。
ただ、様々な魚が所狭しと並んでいて、ザ・魚市場っていう雰囲気。
歩いていると、めちゃくちゃ声かけられます。
海に面したロケーションなので、ここから見える美保湾や大山も素晴らしいです!
⬇︎2箇所の青い印のところです!
ベタ踏み坂でインスタ狙い。
一昔前のこちらのダイハツのCMはご存知でしょうか?
CMでかなり話題になり、その後島根ではありえない渋滞がおきました!笑
撮影されたのは、⬇︎の地図で左から右に渡る方向です。(松江の大根島方面→境港)
知らない人が見たら何これ!って言われることは間違いなしです。
ちなみに、車の乗りながらだと写真撮るのは難しいですし、事故の元ですので、橋手前の角のファミリーマートに駐車して、落ち着いて撮影しましょう!
以上、魅力あふれる境港の街をご紹介しました。
近くの大根島や北側の美保の関も見処がたくさんありますよ。
是非一緒に巡ってみて下さい!
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