三タテにこだわる純そば一風庵|奥出雲横田産のそばの香りを味わうひととき
奥出雲町横田の地域は、空気が澄んでおり、標高と昼夜の寒暖差が高いため、米やそばの栽培に適しています。
奥出雲町をドライブしていると、蕎麦屋さんの看板をよく見かけるのではないでしょうか?
どこのお店に足を運ぼうかと、頭を悩ませますよね。
先日は、奥出雲町の名店、一風庵にそばランチに行ってまいりました。
「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の三タテにこだわる一風庵のそばとは果たしてどんなお味なのでしょう?
安心できる感染予防対策
お店につくと、店前には間隔を置いて並べられた椅子が目をひきました。
到着したのは14時前と、ランチタイムを過ぎていたので座っている方はいませんでしたが、このような気遣いは素直に嬉しい。
入り口では混雑予防のため、E-PARKのシステムを利用しています。
事前にE-PARKを登録しておくと便利!
また、体温感知はカメラで行うタイプでした。
テーブル席のエリアと、奥には座敷タイプの席があります。
一風庵のこだわり
一風庵のこだわりの一つが、奥出雲産の玄そばのみを使用した十割そばであること。
まさに地産地消です。
入り口には、生産者の方の名前もしっかり掲示されていました。
メニュー一覧。
そばだけでも多くの種類があります。
横田に古くから伝わる在来種の野の香をいただこうかと思いましたが、限定のためすでに売り切れ…
ここは気になるゆばそばをチョイスしてみます。
ゆばそばを食べてみた!
そんなゆばそばがやってきました。
そばが見えない…
ゆばが我が物顔でそばを覆い尽くしています。
ツユをたっぷり豪快にかけていきます。
湯葉を取り出すと、、、
でかい!!!
町の豆腐屋さんが、毎朝国産大豆の豆乳の中から引き上げる「生ゆば」
その存在感に思わずニンマリしてしまいます。
柔らかくって口当たりがよく、そばつゆとまたよく合うんです。
ゆばに隠れたそばも引き上げてみました。
かみごたえのあるそばで、コシが強い印象を受けました。
一風庵のこだわり、石臼挽きが影響しているのかな。
高速の製粉機では繊維を壊して微細な粉にしてしまうのですが、一風庵のようにゆっくり時間をかけた石臼で挽いた場合はコシのあるそばができるそうです。
食後は蕎麦湯をいれて、一滴残さずいただきました!
妻はこちらのとろろ割子そばをオーダーしました。
そばのコシととろろの粘り気がなんとも言えず美味!!
純そば一風庵の営業情報とアクセス
純そば 一風庵 |
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住所 | 〒699-1822 島根県仁多郡奥出雲町下横田89−2 |
電話番号 | 0854-52-9870 |
店休日 | 木曜日 |
営業時間 | 11時00分~15時45分 |
駐車場 | 有 |
公式サイト SNS |
http://ippu-an.com/ |
本記事の掲載の情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイト・SNSもしくは店舗に直接お問い合わせ下さい。
出雲横田駅からも徒歩で10分少々の距離です。
純そば一風庵の近隣施設
1日1組限定のグランピング施設、奥出雲ワイルドグランピングや、生どらで有名な松葉屋さんなど。
参考記事|島根県でグループでの貸切手ぶらキャンプはいかが?奥出雲ワイルドグランピング
純そば一風庵のこだわり抜いた三タテそばを楽しんで!
奥出雲へのお出かけの際には、是非とも純そば一風庵の地産地消十割そばを楽しんでみてくださいね。
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