上乃木のカフェでジェンガのようなかき氷と激ウマスイーツに出会った|ボクダミ(松江市)
夏といったらかき氷!
最近はタピオカばかり追っかけていましたが、夏の暑さに耐えきれず、、、
googleやinstagramの検索窓に無意識にうっていたのは「松江 かき氷」の文字。
チェックをしていると、ふと発見したのは、ビジュアルが気になるかき氷。
どうやら上乃木で食べられるらしい。
これはいい出会いでは?って予感がして足を運んでみました。
目次
BOKUDAMI FOR SAVE OUR BIRDS ANIMALS CHILDREN & EARTH.
見つけたお店の正式名称なんですが、、、めっちゃ長い!
一般的には「ボクダミ」の相性で知られているようです。
なんだかレトロの中に新しさが同居しているような不思議な外観。
店舗となっている右側の建物、おそらく築年数は相当経っていそうです。
お店に入ると中央テーブルに鎮座する大きな木が目に入ります。
そして、店内はいたるところに花が飾られ、静かで落ち着いた雰囲気。
今回はこちらの2階ロフト席を利用しました。
落ち着いてのーんびり、そしてなんだか秘密基地のような。
うら若き少年時代を思い出してしまいました。
ロフト席から見下ろす店内の様子。
席数は全部で30席弱あるので、周りを気にせずゆっくり過ごせそうです。
お目当てのかき氷
1階カウンターで注文した後、ロフト席で待つ事10分ほど。
届いたのがこちらのかき氷!
存在感はんぱない。。。
高くそそりたつかき氷の上には練乳といちごのシロップ。
ふんだんに盛り付けられたブルーベリーとグロゼイユ(あかすぐり)の色合いが真っ白な氷のキャンパスの上に見事に映えている。
「レアチーズが底に隠れているので、混ぜ合わせてお召し上がり下さい」
とのスタッフさんのアドバイスをいただくも、底にスプーンを入れるのは勇気がいるぞ。
なぜなら、高さがありすぎて崩れてしまうから。
これはまさにかき氷という名のジェンガ。
上からスプーンを入れるのもOKだけど、男はだまって根元を狙う。
って調子に乗ってたら崩れかけましたw
やはり上からちょっとずつ攻略していく必要がありそうです。
お味の方は、練乳とシロップの割合がバッチリでして、スプーンを入れる場所で味が変わります。
だから、ずーっと飽きずに食べる事ができちゃうんです。
甘夏のケーキをいただいちゃった
甘党のあんでぃはかき氷だけでは物足りず、甘夏のロールケーキも注文しちゃいました。
無農薬で育てられた甘夏を使っているとのことで、一口いただくと、ほのかな酸味が口の中に広がります。
ただ、印象に残ったのはロールケーキの口当たり。
スポンジの密度が濃く、かなりしっとりしているので、一つだけで満足できちゃう。
かき氷とケーキ1つだけで大満足のカフェタイムとなりました。
ボクダミ(BOKUDAMI)の店舗情報・アクセス
さて、そんなボクダミさんの店舗情報です。
お店の場所へのアクセスはちょっとわかりづらいです。
Daisoの駐車場に入る坂を降りて、右手に曲がり駐車場を突っ切った先、右手前方正面の建物です。
ボクダミは2015年にオープン
帰り際、店主とお話ができたのですが、もともと静岡でケーキ作りをされていたようで、島根に来たのは約3年前のこと。
付き合いのある農家さんから食材を仕入れていますが、基本的には大量生産をしないスタイル。
だから、積極的に店の告知などをしておらず、口コミだけでお客さんがいらっしゃるそうです。
普段は取材をお断りしているそうですが、今回は個人のブログということで、紹介を許可いただきました。
ボクダミでジェンガスタイルのかき氷と絶品スイーツを味わってみよう
松江上乃木のボクダミのご紹介でした。
まるでジェンガに挑戦するかのようなかき氷と、こだわりぬいた食材で作られたスイーツを、ボクダミで味わってみてください!
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