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2019年ご当地ポテトチップス、島根の「赤てん味」食べてみた

 
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あんでぃ@しまね
30代後半に突入したもはやおじさん。 数年前に神話の国にドロップインしたところ、島根県の奥深さにどっぷりとハマる。 慣れない旅館業で四苦八苦しながらも、仕事の合間に田舎生活を満喫しつつ、島根情報を発信中。

2019年2月28日の山陰中央新報で、およっ!という記事を発見しました。

ピリッと パリッと 赤てんポテチ 島根ご当地味 3月4日発売 カルビー

カルビー(東京都千代田区)が、都道府県別のご当地ポテトチップスで、3月4日に島根の味の「赤てん味」を発売する。魚、タマネギ、唐辛子などのパウダーで浜田名物「赤てん」の味を再現。中四国のスーパー、コンビニエンストストアなどで4月中旬まで販売する。

赤てんは魚肉のすり身に赤唐辛子を練り込んで作る、さつま揚げ風ピリ辛てんぷら。県西部の浜田市で主に製造・販売される。想定価格は税込み120円前後。中四国エリアのスーパーなどで4月中旬まで販売する。

 

ちなみに昨年は出雲ぜんざい味w

当時スーパーで初めて見かけた時は、カルビーさん、かなり攻めたなーと感じたものでした。

 

でですね、ふと思ったんです。

地域限定で販売となるとターゲットは誰なんだろうか?と。

地元の人は話題作りに一度は買うかもしれません。

でも、よほど美味しくなければリピートしないんじゃないか?

ならば、ご当地ポテトチップスが旅行者のお土産になりうるのだろうか?と。

今日は妄想が止まらなくなったというお話しです。

そもそもご当地ポテトチップスとは?

2017年より全国47都道府県の郷土の味を再現したポテトチップス。

それぞれの味は消費者の投稿で決められ、各地で限定発売されています。

・地元愛を手掛かりに定番商品のブランド力を高める

・新たな消費者を獲得する

が狙いのようです。

島根は赤てん味、赤てんを全国区にするにはいいチャンスだ!

島根に来てから初めて出会った赤てん。

お酒のアテとしていたるところで登場します。

もともとは浜田のB級グルメだったようですが、飲みの席では今や欠かせない存在、島根県人のソウルフード。

乱暴に一言でいえば、パン粉がかかった唐辛子の入ったさつま揚げ

揚げたものにマヨネーズをつけて食べるのですが、程よい辛さでお酒が進む進む。。。

あんでぃ的にはかなり大好物でして、遠方から友人が遊びにくるときにはなるべく準備するようにしています。

食べてみた!

パッケージチェック!

島根の味、赤てん味。

島根県以外の人からすればなんじゃい、赤てんって?って興味がわきそうですね。

辛そうな様子が伝わってきます。

島根県といえば神話・ヤマタノオロチ。

ヤマタノオロチが活躍するお話しが、石見神楽で有名な演目です。

赤てんも同じ石見地方の浜田市で生まれ、今や島根県のソウルフードとなっています。

しっかり唐辛子が含まれています。 

ポテトが赤みがかっていて、赤てんの雰囲気たっぷり。

食べてみると、、、

そこまで辛くない!

赤てんの味というよりも、玉ねぎの香りと若干バターっぽい風味を感じました。

好みが分かれるところですが、あんでぃ的にはいまいちでした(泣)

んで、お土産になるのだろうか?

赤てんポテトチップスがお土産になるのかどうか?の前に、そもそもお土産は誰に渡すものかアンケート調査を見てみましょう。

お土産に関するアンケート調査

2018年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が18~69歳の男女1,502名に、インターネット上での意識調査を行いました。

アンケートの結果は以下の通り。

①お土産を渡す相手は?

 家族 82.2%
 友人 54.3%
 職場の同僚・上司 48.7%

②お土産を買うときや渡すときに困ることは?

 1位 ありきたりなものでいいか迷う
 2位 自分が納得できるものがない
 3位 買ったお土産の数が足りなかった

③自分以外のお土産を選ぶときに重視するポイントは?

 1位 旅行先の名産や名物である
 2位 味がおいしい(おいしそう)
 3位 旅行先の雰囲気がある

①お土産を渡す相手は?

家族>友人>職場の同僚・上司の順番だったのは少し驚き。会社が一番多いのかな、と勘違いしていました。

 

②お土産を買うときや渡すときに困ることは?
③自分以外のお土産を選ぶときに重視するポイントは?

「ありきたりなものでいいか迷う」
「旅行先の名産や名物である」

この2点に関しては、赤てん味のポテトチップスはクリアできていそうです。

相手別にお土産を渡してみた ※以下、妄想です

さて、では相手別にお土産を渡すシーンを見てみましょう。

大学時代の友人と出雲大社を含む島根旅行に行った、23歳OL2年目のハナコさんの場合、、、

家族へ(父母の場合)

21時をちょっと回った頃、ハナコさんは意気揚々と実家に帰宅します。

どうして元気なのか?縁結び神社を巡ることで、この先いい運気が回ってきそうな予感がしているから。

居間に入ると見慣れた父の顔。

数日家を空けただけなのになんだか安心してくる。

「はい、お土産!」

渡したのは、期間限定発売のご当地ポテトチップス「赤てん味」

「なんじゃこれは?」

父が驚く。そうだろう。関東に生まれ育った父親からしてみれば、赤てんなんて初めて聞いた言葉だ。

「赤てんってね、島根の名物なんだよ」

簡単に赤てんの説明をすると、父親は興味深げに袋を開ける。

「うん、言われてみれば魚の味がするな」

気づいたら母親も食卓に現れ、二人でボリボリ。

あっという間に袋の中身は空になったのだった。

友人(サナエの場合)

地元の旧友、サナエと会うのは久しぶりだ。

高校生の頃は毎日一緒に暮らしていたのに、今となっては社会人となりお互い仕事が忙しくなったのか、LINEで月に一度連絡を取り合う程度。

馴染みのカフェでアイスラテをストローですすりながら、変わり映えのしない近況を報告する。

「そいえばね、最近島根にいったの」

「島根?どこだっけ??」

実はどこにあるのかよく分からない都道府県1位の島根。ここでもアンケートの結果が実証された。

「山陰。山口と鳥取の間。岡山、広島の上!

そんでね、そこで買ってきたのがこれなんだけど。」

おもむろにポテトチップス「赤てん味」を取り出す。

「あ、ご当地チップスじゃん!これ現地じゃないと買えないんだよね?」

あー、サナエが知っててよかった。ほっと胸をなでおろす。

カフェだけにここで開けるわけにもいかないが、どうにか喜んでもらえたようだ。

職場の同僚・上司(上司コウサカさんの場合)

連休明け、いつもの満員電車を降りて、会社に向かう。

「おはようございます。」

席に座る前に、上司のコウサカさんに挨拶にいく。ハナコの日課だ。

「おはよう。旅行はどうだった?」

コウサカさんには有給の相談をする際に、旅行に行くことは伝えてあった。

「はい、いい旅行になりました。お休みありがとうございました!これお土産です。」

カバンから取り出す。ポテトチップス「赤てん味」だ。

「・・・」

コウサカさんの目が点になる。

「ご当地ポテトチップスなんです。島根では赤てんという名物がありまして・・・」

説明を続ければ続けるほど、コウサカさんの顔色は曇ってくる。

「お、ありがとう。。。」

受け取ってもらえてものの、コウサカさんの薄いカバンの中には入らず、行き場をなくしたポテトチップスはデスクの引き出しにしまわれることになった。

お土産になりうるか?→相手・時と場合よってはなりうる、あとはあなた次第

ご当地ポテトチップスが旅行者のお土産になりうるのだろうか?

ハナコさんによって、相手によってはお土産になりうる!という結果になりました。

コウサカさんにはあまり理解ができなかったようですが、追い打ちで赤てん現物を渡してみるのも手だったかもしれません。

「食べ比べてみてください!」

なんて。

冗談の聞く上司だったら受け入れてくれるかも。

あ、でも実物の赤てんは要冷蔵なので、夏場のお土産には気をつけて。迷惑になりそう(笑)

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30代後半に突入したもはやおじさん。 数年前に神話の国にドロップインしたところ、島根県の奥深さにどっぷりとハマる。 慣れない旅館業で四苦八苦しながらも、仕事の合間に田舎生活を満喫しつつ、島根情報を発信中。

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