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2019年10月8日は寒露|実りの秋・スポーツの秋の頃合い

 
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あんでぃ@しまね
30代後半に突入したもはやおじさん。 数年前に神話の国にドロップインしたところ、島根県の奥深さにどっぷりとハマる。 慣れない旅館業で四苦八苦しながらも、仕事の合間に田舎生活を満喫しつつ、島根情報を発信中。

秋の寒さが本格化してくる秋の後半の暦、「寒露(かんろ)」。
前回の二十四節気、秋分(しゅうぶん)から約2週間経過すると、「寒露」を迎えます。

本記事では、寒露の特徴やさらに細かい暦「七十二候」についても解説します!

▼二十四節気とは▼

1年を24分割して、その分割点を含む日に季節を表す名称を付けたもので、中国の戦国時代の頃に作られた。月の動きをもとにした太陰暦では毎年季節のずれが生じるため、季節を春夏秋冬のように太陽の位置で区分した。

二十四節気には12の節気と、12の中気があり、別で72分割した細かい暦:七十二候、また日本の風土に合わせた暦として雑節がある。

中気で有名なものは、二至二分(にしにぶん):夏至、冬至、春分、秋分
節気で有名なものは、四立(しりゅう):立春、立夏、立秋、立冬


寒露はいつ?寒露の特徴は?

2019年10月8日から10月24日に迎える「霜降(そうこう)」までの期間が寒露です。

8月前半の立秋で暦の上では秋となりますが、まだまだ残暑がきつく、秋分の日を境に、昼より夜の時間が長くなっていきます。

寒露の時期になると、日中は夏らしい暑さはなくなり、朝晩の冷え込みを感じるようになります。
朝露が冷たい外気に冷やされることで霜が下りる(霜降)のですが、その直前の時期を寒露と呼びます。

十三夜

十三夜(じゅうさんや)とは、旧暦9月13日のお月見のことです。
十五夜のあとの新月から13日目の夜のお月見ですので、満月ではありません
2019年は10月11日。旧暦で数えるため、毎年日付が変わります。

なお、十五夜は知っていても、十三夜を気にされない方が多いですが、片方だけを見ることを「片見月」と呼び、縁起が良くないとされています。

体育の日(スポーツの日)

毎年10月第二月曜日は体育の日。
1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を記念して、国民の祝日と制定されました。
島根県出雲市で行われる出雲全日本大学選抜駅伝は体育の日に開催されます。

なお、2020年より体育の日からスポーツの日に改められ、オリンピックが行われる同年のみ開会式が行われる7月24日(金曜日)に変更されます。

寒露の時期の旬の食材は?

秋のこの時期は食材が豊富です。
中でも、どの年代にも人気のさつまいもが特に美味しい季節
江戸時代から「栗(9里)よりうまい13里」と言われるほど人気があったようです。
なお、10月13日はさつまいもの日に認定されています。

さつまいもの他にも、栗、秋刀魚(さんま)、キノコ類、ブドウ、鯖なども旬を迎えます。
果物は甘く、魚は脂がのっておいしい季節となります。

寒露の期間の七十二候は?

寒露の七十二候は以下の3つに分かれます。

七十二候

初侯:鴻鴈来(こうがんきたる)
次候:菊花開(きくのはなひらく)
末候:蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

初侯:鴻鴈来(こうがんきたる)

雁が北から渡ってくる頃です。
清明の次候「鴻雁北 (こうがんかえる)」と対になっていて、つばめなどの夏鳥が南へ帰るこの時期に、春に北へ帰って行った冬鳥が日本へ帰ってきます。

この頃の北風は「雁渡し」と呼ばれ、秋の季語にもなっています。
海も空も、青色が冴えてくるので「青北風 (あおきた)」とも呼ばれます。

次候:菊花開(きくのはなひらく)

菊の花が満開を迎える時期です。
「菊」は、桜と並ぶ日本の国花で、高貴な花、霊力を持った花として古くから愛され、栽培されてきました。

1964年のオリンピック開会式では聖火台へ昇る階段を菊が彩りました。
2020年のオリンピックに向けても、様々な色の菊が研究開発されています。

末候:蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

きりぎりすと読みますが、漢字の通り、蟋蟀(コオロギ)をさしており、秋鳴く虫の総称でもあります。
秋が深まると、野にいた虫達も冬支度の時期。人家に近づき、軒下で鳴いたりするようです。


夜が次第に長くなる「寒露」

二十四節気「寒露」と七十二候のご紹介でした。

二十四節気は元々中国の中原のあたりでできた暦のため、日本の季節感からは少々ずれていますが、衣替えの時期で、作物も収穫を迎えます。
早めに冬に向けて準備を始めておきましょう。

▼二十四節気の前節「秋分」

【二十四節気】2019年9月23日秋分|日に日に夜が長くなっていく時期

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