斐伊川堤防桜並木(木次町)の桜開花情報|お花見する際のアクセス・駐車場をチェック!
雲南市では、一番お花見で人が集まる、木次町の斐伊川堤防桜並木。
斐伊川堤防桜並木で有名な木次町の桜に関して、開花情報や特徴、お花見する際のアクセス・駐車場情報についてまとめてみました。
目次
木次の桜 開花はいつ頃?
木次町の桜の例年の見頃は3月下旬から4月上旬にかけて。
今年は例年より早めに桜が満開に。
3月27日現在、ほぼ満開の状態で桜を楽しむことができました。
斐伊川堤防桜並木(木次町)の歴史
斐伊川堤防桜並木はもともと木次町民によって、大正9年(1920年)に植栽が始められました。
その後、昭和の初めごろ、記念事業として本格的に堤防一帯に桜が植えられます。
植栽後は、木次小学校の児童たちがそれぞれの樹の受け持ちを決めて世話をしたそうです。
中国地方随一のさくらトンネル
堤防沿いの桜並木の代名詞とも言えるさくらトンネルは2キロメートルに及び、中国地方随一と賞賛されています。
品種はソメイヨシノ、サトザクラ、ヤマザクラなど、計800本。
平成2年には「日本さくら名所100選」に認定されています。
斐伊川堤防桜並木(木次町)のアクセスと駐車場
斐伊川堤防桜並木はJR木次駅を出て目の前の堤防あたりから、上流に向かって(地図では下の方向)桜並木が連なっています。
駐車場は河川敷に3箇所臨時駐車場(P①〜③)が用意されています。
また、マルシェリーズの駐車場(P⑤)も立体駐車場で収容台数が多いため、この4箇所のどこかしらに駐車することができそうです。
実際にお花見に行ってみた!
ということで、実際にお花見に行ってみました。
今回は木次駅前のマルシェリーズの駐車場に車を止めて、堤防に向かいます。
と思ったら、マルシェリーズの入り口にて、屋台を発見。
建物内でもさまざまな出店が出ており、メインステージはないものの、桜祭りの雰囲気を味わうことができました。
マルシェリーズから堤防まで歩いて1分の距離です。
堤防の土手に上がると飛び込んできたのが…
さくらトンネルだ!
堤防の左右には満開のソメイヨシノ。
しばらく前方を目をこらしても、そのトンネルはずーっと先まで続いています。
堤防沿いにはたくさんの屋台が並んでおり、お祭り気分になってきます。
堤防を川側に降りると、十分なスペースがあります。
天気もよいこの日は、レジャーシートを広げるお花見客の方が数多く見受けられました。
ちなみに写真奥の方に見えるのが願い橋。
多くの方が願い橋を渡っていました。
目を閉じたまま渡り切ると願いが叶う、と言われる橋で、映画「うん、何?」でも登場します。
斐伊川堤防で木次町の桜を堪能してみて!
以上、斐伊川堤防桜並木(木次町)の桜開花情報でした。
お花見のお出かけの参考になれば幸いです。
その他、雲南市の桜・お花見情報はこちらの記事でまとめています。
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