神在月の出雲大社で行われる縁結大祭とは一体?申し込み方法など詳しく解説します
出雲大社 縁結大祭に参列
今年も県代表で祈念絵馬を奉納出来る
幸縁に結ばれました
早朝の大社はとても清々しく神々しい
家族みんなの幸縁を祈念
風は冷たかったけど
今年も縁結大祭に参列出来て良かった
ありがとうございます#出雲大社 #神在祭 #縁結大祭 #県代表 #幸縁祈念絵馬奉納 #神々しい pic.twitter.com/aPJBxGgq0l— yasutomo yonehara (@sexmaster1971) 2017年12月1日
出雲の国に全国から神様が集まり、様々なご縁について会議を行う神在祭。
1週間の期間の間、様々な神事・祭事が執り行われます。
その中でも、2日間にわたって催される「縁結び大祭(正式には縁結大祭)」は毎年多くの人が参列します。
神在祭に行われる数ある神事の中で、縁結び大祭とはいったいどんな祭儀なんでしょうか?
本記事では、神在月に行われる縁結び大祭の内容や申し込み方法について解説します。
※縁結大祭の参列には事前に申し込みが必要です。
目次
縁結び大祭とは?どんなご利益がある?
縁結の神として知られる出雲大社の縁結大祭は、神々と「幸縁」を結ぶ祭儀。
男女の縁だけでなく、人と人、人と物などのあらゆるつながりでもある「むすび」を祈願するものです。
神在祭に行われる各神事は神様のために行われ、縁結大祭は参列者のために行われるイメージと言うのが適切かもしれません。
縁結び大祭の日程や時間は?
出雲大社では、中の日の旧暦10月15日と最終日の10月17日の神在祭に合わせ、午前10時より縁結大祭が催行されます。
2019年の日程は以下の通り。
日 時 | 11月11日午前10時 11月13日午前10時 (定員:2000名) |
---|---|
祭 場 | 出雲大社御本殿 |
幸縁むすび祈祷料 | 5,000円(当日納付) |
縁結び大祭の申し込み方法
縁結大祭に参列するには事前に申し込みが必要となります。
往復葉書にご本人様のお名前(1枚につき1名)、ご住所、電話番号、いずれかの参列希望日をご記入の上、以下の住所まで送付します。
尚、参列は本人に限るため、同行の方は参列出来ません。団体等の葉書は無効です。
- 宛先
〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195 出雲大社社務所内 縁結大祭係 宛 - 申し込み期限
2019年10月30日(水)まで。
※定員になり次第締め切られます。
2019年10月15日現在、両日共まだ受付をしているとのことでした。
縁結大祭 当日の受付方法
当日は銅鳥居前受付テントにて午前8時から参列の受付が開始されます。
参列通知の葉書を持参し、 受付の際「幸縁むすび祈念絵馬」に願意等を記入します。
縁結び大祭に関するよくある質問
その他に縁結大祭に関するよくある質問について回答します。
縁結び大祭限定の絵馬やお守りはありますか?
神在祭限定のお守りに関する記事で紹介しましたが、
縁結び大祭に参列すると受付の際に、限定の絵馬とお守りを授かることができます。
幸縁むすび御祈絲(みほぎいと)というもので、紅白の縁結び糸に青(緑)が加わった特別な結び糸です。
ブレスレット上になっていて、常に身に着けることができます。
幸縁むすび祈念絵馬という特別な絵馬。
さらなる幸縁に恵まれた方は、各県の代表者として記念絵馬を特別に奉納することができます。
縁結び大祭の混雑具合はどの程度か?駐車場はどうすればいいか?
例年、縁結大祭の受付時間は混雑します。
祭儀中には、各県から1名ずつ代表者が選ばれ、玉串拝礼と絵馬を捧げて拝礼を行うため、代表者に選ばれようと朝早くから受付を待つ方もいるようです。
神在祭の時期は駐車場がかなり混雑します。
いつもの傾向として、神門通り駐車場→大駐車場の順に満車になっていきます。
▶︎【2019年】出雲大社周辺の無料駐車場選び、おすすめはこの3箇所だ!
祭礼は10時からスタートしますがギリギリに行くと、駐車場を探し回る可能性もあります。
余裕を持って9時くらいには到着しておきましょう。
縁結び大祭参列時の服装はどうしたらいいか?
出雲大社のホームページには、「当日は失礼のない服装でご参列下さい」と記載があります。
神々から幸縁を給わる大事な機会ですので、可能な限りフォーマルな格好で参列しましょう。
また、2019年は11月半ばの日程となります。冬のコートなどを準備しておいた方がいいでしょう。
▶︎島根の旅行で服装どうしよう?雪は降るの?という天気に関する疑問を気象庁さんに解決してもらった
縁結大祭であらゆる幸縁「むすび」を祈願しよう
以上、縁結大祭についてご紹介しました。
日本中から神様が出雲に集まる神在月。
その神々から幸縁を給わることのできる縁結大祭に参列し、「むすび」を祈願しましょう!
▼合わせて読みたい
この記事へのコメントはありません。