緊急指令「美味しいパンを調達せよ!」|松江のベーグル専門店ヤドリギ
「美味しいパンを調達してきなさい!」
という、嫁からのミッションを受けた休日の朝。
どこに行こうか思案する。
パンはどこで買ってもよいというわけではない。
今日1日を素晴らしい日とするために、「おいしい」は最低条件。
その先に、「このパンどこで買ったの?」のコメントを引き出さなくてはいけない。
ミッションには暗にそのような意味も込められているのだ。
いつもはバゲットを食べているので、たまには違うものを食べたい。
「あ、ベーグルにしよう!」
そいえば、最近食べていない。
昔は田和山のラバールで取り扱っていたので、よく食べていたが、めっきり回数も減ってしまったベーグル。
▶︎ドイツ伝統菓子のドリンクが美味すぎる!LABAR田和山(ラバール田和山)
そんなベーグルを求めて、松江市内に車を走らせてみることにした。
目次
ベーグル専門店、その名もヤドリギの営業情報
松江にヤドリギという美味しいベーグル専門店があるらしい。
その店は営業日数が限られているらしい。
そんな噂は聞いていたので、普段はしない事前リサーチを。
ヤドリギ | |
住所 | 〒690-0001 島根県松江市東朝日町156−1 |
電話番号 | 0852-67-1311 |
定休日 | 月・火・日曜日、不定休 |
営業時間 | 11:00 – 17:00 |
https://www.instagram.com/yadorigi_matsue/ |
営業日は水・木・金・土曜日、売り切れ次第終了!
営業はなんと週4日。
時間も11時から17時と限られていて、売り切れで閉店となります。
予約・取り置きは電話のみで受けているそうですので、確実にベーグルをゲットしたい方は、事前に電話連絡しておきましょう。
島根にありがちな強気な営業時間。
というよりも、自分のペースで商売をするって方が多いんですよね。
都会ではありえない感覚にも、ちょっとずつ慣れてきました。
逆に年中無休で営業しているお店の企業努力に脱帽します。
ヤドリギのアクセス わかりづらいから気をつけて!
車で行ったのですが、なんと2回も通りすぎてしまいました。
目印は、隣のレトロな喫茶店マタリの緑色の看板です。
駐車場はないよ!
お店の専用駐車場はないので、向かいのダイレックスの駐車場が広くて便利。
もちろん、ヤドリギのあとは、ダイレックスで買い物をしましょうね!
ベーグル専門店ヤドリギ|店内の様子
やわらかい雰囲気の女性店主お一人で営業されているお店。
もともとは「mills」というお店で、ランチの提供もされていたようです。
店内のイートインでは、購入したベーグルやサンドイッチを召し上がることができます。
洋風な雑貨も多数揃っています。
気になったのは、このレトロな商品棚!
店名の”ヤドリギ”のイメージ通り。
店内いたるところにフラワーリースが飾られています。
お目当のベーグルに出会った
こちらがお目当てのベーグルです。
手前1列は各種フルーツとクリームチーズの組み合わせで甘い系。
奥の1列はナッツやごまやほうれん草といった、総菜系ベーグル。
マフィンやレモンケーキなどもありました。
お昼食べる前だったので、こちらのキッシュはかなり後ろ髪ひかれました。
品切れになるのが早いと聞いていたが
この日は平日金曜日。
13時ごろの来店で、12種類のベーグルがありました。(すでに売り切れが3種くらい)
人気のベーグルなので、品切れ注意の噂がありましたが、平日はお昼ごろまでにいけば十分に選ぶことができそうです。」
9/11追記 Instagramチェックしたらパフェを販売してるー!
店舗のインスタを見ていたら、なんとも美味しそうなパフェが投稿されていました。
イチジクパフェに自家製グラノーラとバニラアイス、ピスタチオまで入っていてなんとも豪華パフェ。
これは味わいに行かねば!
嫁よ、ヤドリギのベーグルに満足しておくれ(懇願)
ってことで、家に帰り、嫁に献上したわけですが、
ヤドリギと聞いて、めちゃくちゃ喜んでくれて、ほっと胸をなでおろす。
どうやら前から食べてみたかったようだ。
ほうれん草のベーグル、バナナとクリームチーズのベーグル 各200円
翌朝、早起きした旦那はベーグルをカットし、グリルに入れ、3分タイマーをつける。
その間に、コーヒーをドリップし、嫁を起こす。
寝起きの嫁はあったまったベーグルを見てすでにご機嫌。
ヤドリギのベーグルはほどよいもちもち感が特徴的。
どちらかというとドライなベーグルという印象で、朝ごはんにはぴったりだと思います。
大切な人を喜ばせることのできる、ヤドリギのベーグルをぜひご堪能下さい!
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