玉造温泉から出雲大社へ車でのアクセス|高速道路は使うべきか?
玉造温泉に宿泊して、明日は念願の出雲大社へ参拝だ!
というときに、ググってみると、近くに高速道路があるのに気づきますよね?
ルート検索をしてみると、時間は大して変わらなかったりします。
果たして、この高速道路を使うべきなのでしょうか?
そこで、よく宿泊者の方から尋ねられる、玉造温泉から出雲大社までの車のアクセスについて、
高速道路を使うルートと、使わないルートの詳細とオススメのルートを解説します。
目次
玉造温泉から出雲大社までの車のアクセス|ルートは大きく3つある
まず、どのようなルートがあるのかですが、大きく3つに分かれます。
ルート①高速道路を使わない|国道9号線を進み国道431号を進むルート
上記ルート表示のケースです。
距離は最短の35.1Km
ルート②高速道路を使わない|県道25号 を進み、出雲ロマン街道 と 国道431号を進むルート
玉造温泉から宍道湖とは逆方向に向かい、途中からルート①と同じルートです。
距離は38.3Km
ルート③高速道路を使う|松江玉造ICから山陰自動車道→ 県道337号 と 国道431号を進むルート
玉造ICから高速道路を利用するには、少し松江方面に戻り、松江玉造ICから高速道路に入ります。
降りるのは、出雲ICでそこから県道と国道を北上します。
距離は50.2km
玉造温泉から出雲大社までの車のアクセス|国道9号線で向かうルートがオススメ!
結論からお伝えすると、ルート①がオススメです。
理由は、
どこかに立ち寄るという選択肢が増える
高速道路を使うと遠回り&お金がかかる
高速道路を使わないルートのメリット①|道中で気になるところに立ち寄ることができる
高速道路を使わなければ、気になるところに自由気ままに立ち寄れるというメリットがあります。
せっかくならば、道中で気になる観光スポットに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?
✔︎平田町の木綿街道
出雲の昔の町並みを感じたいのであれば、平田町の木綿街道がオススメです。
酒持田本店という酒蔵や、生姜糖で有名な来間屋生姜糖など、古くから続くお店が立ち並びます。
✔︎出西窯
陶器が好き!って方には出西窯がオススメです。
パン屋とカフェも併設されており、2019年2月には衣料品店もOPEN。
まさに衣食住が揃った空間です。
▶︎ルコションドール出西のパンを見てるとワクワクするのはなぜだろう?
✔︎くるみ市
地域の産直市が気になる、って方には、くるみ市!
地域食材やお花、パンなど立ち寄るだけで楽しめるお店です。
▶︎出雲市の産直市・パン屋さん「くるみ市」の魅力とは?
✔︎道の駅 湯の川
道中9号線沿いにある道の駅。ここの食材やお土産の品揃えはかなり豊富です。
▶︎道の駅 湯の川で出西生姜グルメと温泉を堪能しよう!
高速道路を使わないルートのメリット②|余計な費用がかからない
ルート③ではそもそもかなり遠回りになってしまうのと、高速道路料金がかかってしまいます。
あと、レンタカーだとETCカードを忘れてしまって支払い面倒臭いって感じることもありますね。
ちなみに、高速道路を使用する場合の料金は740円(松江玉造IC-出雲IC ETC料金)
また、一般道ルートに比べ、15kmほど長い距離を走行するので、わずかながらガソリン代も発生します。
玉造温泉から出雲大社へ車でのアクセス|高速道路を使うべきケース
ただし、時間帯によってはルート③でいくべきという場合もあります。
それは、朝の通勤の時間帯。
松江市と出雲市を結ぶ大きな幹線道路は国道9号線のみのため、朝の通勤時間帯8時〜9時頃は混雑します。
8時頃に出発するのであれば、高速道路を使って行く方が早い場合があります。
まとめ:玉造温泉から出雲大社まで車でのアクセスは、基本は高速道路を使わなくてOK
国道9号線で出雲大社に向かいましょう!
ただし、早めの時間に出発する際は、高速道路を使うことも検討してみましょう。
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