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ビールの季節がやってきた!山陰で地ビールを選ぶならこの1冊をおすすめ!「山陰クラフトビール」

 
ビールの季節がやってきた!山陰で地ビールを選ぶならこの1冊をおすすめ!「山陰クラフトビール」
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あんでぃ@しまね
30代後半に突入したもはやおじさん。 数年前に神話の国にドロップインしたところ、島根県の奥深さにどっぷりとハマる。 慣れない旅館業で四苦八苦しながらも、仕事の合間に田舎生活を満喫しつつ、島根情報を発信中。

トリセツシマネをご覧の皆さん、こんにちは、趣味でライター をしているアオイです。

さて、もう7月!真夏がやってきました。

キンキンに冷えたビールがより美味しく感じられる季節になってきたのでは?

地ビール好きな方へおすすめしたい、こちらの1冊の本をご紹介します!

山陰クラフトビール|概要と著者紹介

その名も「山陰クラフトビール こだわりのビールが地域を変える」

2019年8月刊行。

出版元は、山陰地方の地元新刊書店、今井書店グループの出版社、今井出版です。
参考リンク:今井印刷からのお知らせ 『山陰クラフトビール』好評発売中!

 

著者は、鳥取県大山町在住のフリーライター、矢野竜広さん。

矢野さんは他にも「ビールの図鑑」「日本のクラフトビール図鑑」などを執筆されているまさにビール愛を感じる方。

「山陰と世界のブルワリー探訪をライフワークにすべく鳥取県大山町で奮闘中。」とプロフィールに書かれています。

山陰クラフトビール|どんな内容?

ビールについての執筆活動をライフワークとする矢野さん。

山陰地方で営業する7つのクラフトビール醸造所と、銘柄ごとのビールDATA(コク、キレ、甘味、酸味、苦味など)を一本ずつ丁寧にレポートされています。

醸造者インタビューや原料の解説、飲めるお店、買えるお店情報も網羅。

「山陰のビールなお店」「山陰のビールイベント」などのディープな情報も盛りだくさん。

 

さらに、「山陰的ビール講座」として、山陰でクラフトビールを楽しむためのレクチャーを、各醸造所の代表の方々が語っています。

ビール用語集などの基礎知識もバッチリ押さえてあるので、クラフトビールビギナーさんも安心。

つまり、山陰のクラフトビールの魅力が、まるっと全部わかる1冊になっています。

日本各地にある小規模な醸造所によるビールのことを「地ビール」と呼んでいましたが、近年では「クラフトビール」という呼び名に徐々に変わってきています。

 

どんな醸造所が紹介されているのか?

「山陰クラフトビール」にて紹介されている7つの醸造所は以下の通り。
赤文字は、矢野さんによる各醸造所のキャッチフレーズを本より引用しています。

大山らしさとおいしさを追い求める山陰の雄!

大山(だいせん)Gビール http://g-beer.jp/gbeer/

 

島根に根差したローカルブルワリーの鑑!

松江(まつえ)ビアへるん  http://www.shimane-beer.co.jp/

 

野生酵母にこだわる超個性派!

タルマーリー https://www.talmary.com/

 

島根発 ”石見式” で全国から注目!

石見麦酒(いわみばくしゅ) http://www.iwami-bakushu.com/

 

野菜とビールのオイシイ邂逅。

FARMER’S  BREWERY  穂波(ほなみ) http://mishima-farm.com/honami/

 

トレンドをいち早く取り入れるオシャレ系!

AKARI  BREWING https://www.facebook.com/AKARIBREWING

 

米子(よなご)発、世界を目指す!

475BEER https://www.facebook.com/JAPBrewery/

 

キャッチフレーズを眺めるだけで、山陰のクラフトビールのレパートリーの多さを実感できます。

 

山陰こそビールの最前線である!?

本書の序文では、矢野さんの「山陰こそビールの最前線である!」という力強いコメントから始まります。

「2013年7月、妻の出身地である鳥取県大山町に移住するにあたって、東京でやっていた放送作家の仕事も大好きだったビアバー通いも諦めざるを得なかった。当時、仕事も趣味のビールも「東京という”中心地”から離れてしまうんだ」という感覚があった。(中略)

いつしか山陰は7社のブルワリーを擁するようになった。(中略)

中身も一つ一つが全く似ていない。野生の菌×ビール、地域コミュニティ×ビール、農業×ビール、季節×ビール…….とそれぞれが自分たちなりのブルワリー像を模索して、そのフィールドにおいて最前線を走って地域にポジティブな影響を与えている。辺境と思われがちな山陰が中心になっているケースも少なくない。全国に広がる石見式醸造法の中心地はまさに島根の石見(県西部)だ。

飲み手としても受動的ではなく能動的に楽しむことができる地方はむしろ最前線。大自然の中でビールが飲め、自宅にはビールサーバーやビアバーを設置し、ビールブログで発信し、ビール祭を主催し、庭でホップを栽培する。今度はこんな本を出させてもらう。”中心地”から遠く離れてしまうという思いは錯覚に過ぎなかったのだ。

(中略)あなたが山陰のクラフトビールを手に取って飲む、本書がその一助になれば幸いだ。」

一度は地ビールブームが落ち着き、山陰に8社ほどあった醸造所は2013年頃には大山Gビールと松江ビアへるんの2社まで減少。

しかし、鳥取の智頭町にタルマーリーがやってきたのを皮切りに、石見麦酒、FARMER’S  BREWERY 穂波、AKARI  BREWING、475BEERと立て続けに醸造所が誕生。

2020年には、倉吉ビールの設立も予定しており、ついに8社体制が復活した、とのこと。

そして、それぞれのビール1つ1つが全く似ていない、個性派揃いなんだそうです。

ビールと山陰への熱い思いを感じる一冊

私自身も、とあるきっかけで石見麦酒さんのビールと出会い、その独特の味わいに魅了された一人。

近年、急速に豊かになった、山陰のクラフトビール事情。

矢野さんのビールへの熱い思い、そして今では彼の拠点となった山陰地方への熱い思いが伝わってきました。

 

ぜひ山陰のクラフトビールを覚えておいて欲しいですし、山陰圏外の方にとっては、この本が山陰旅行のお供にしていただけると幸いです。

 

この本を購入したい方はこちら!出版元、今井出版の通販ページです。

https://imakore.ocnk.net/product/67

 

その他、amazonや楽天ブックス等のオンライン書店、全国の主要書店でも購入可能です。

参考リンク

日本ビアジャーナリスト協会さんの記事(矢野さんのインタビューあり)
山陰地方の魅力をまるっとお伝えします『山陰クラフトビール』発売

 

ビール女子さんのコラム(矢野さんのインタビューあり)

この秋きっと旅したくなる!「山陰クラフトビール」の著者が伝える“地方×ビール”の今。

 

 

寄稿:アオイ

アオイ

趣味でライターをしています。松江生まれ松江育ち。キャッチャーに憧れる人です。
星野源と同じ81年生まれなのがうれしい。人生、絶賛模索中。
好きな言葉は
「何とかなるし、何とかする」
「世界はまだ名前のついていない才能であふれているなあ」
「休む為に働く訳じゃなく、従う為に学ぶ訳でもない」
「一人を超えてゆけ」

 

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30代後半に突入したもはやおじさん。 数年前に神話の国にドロップインしたところ、島根県の奥深さにどっぷりとハマる。 慣れない旅館業で四苦八苦しながらも、仕事の合間に田舎生活を満喫しつつ、島根情報を発信中。

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