ヒゲダンのPretender|いろんな角度から味わってみないかい?
今更!と言われても、
ヒゲダンのPretenderばっかり聞いているやっぱ名曲☺️
— あんでぃ@トリセツシマネ (@torisetushimane) April 5, 2020
Official髭男dism
「山陰・島根出身の代表的なバンドといえば?」
と島根県の人に聞いてみて、名前が上がるのは間違いないことでしょう。
(正確にはギタリストの小笹さんのみ島根出身)
2012年、島根大学の軽音楽部の仲間でバンドを結成。
2016年、活動拠点を米子・松江から東京に移す。
2018年、ドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌”ノーダウト”で注目を浴びる。
のちにドラマは映画化され、主題歌 ”Pretender”で引き続き担当。
2019年、紅白歌合戦に出演。
2020年、大ヒットドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌”I LOVE…”を書きおろす。
今やその音楽は日本を飛び越え、世界に届いていて、まさに夢のようなサクセスストーリーを描き続けている4人組のバンドです。
本記事では、
そんなOfficial髭男dism(以降、ヒゲダン)の代表曲”Pretender”を徹底的に味わおう!
と、大物アーティスト含め、様々なアーティストのカバー動画や、そのアーティストの名曲を中心にご紹介します。
どうぞ、可能限り爆音で自宅やお車でお楽しみくださいませ〜
目次
まずは本家、ヒゲダンのPretenderを聞いてみよう!
Pretenderが生まれるまで
こちらは、Pretenderが生まれるまでのドキュメンタリー動画。
ヒゲダンの曲作りの一端が垣間見れるだけでなく、この名曲が形になっていく過程での葛藤が生々しく描かれています。
【カバー ・アカペラ】Pentatonix
では早速、他の方が歌うPretenderを紹介していきましょう。
まずは、アメリカの有名アカペラグループ、Pentatonixです!
正直、Pentatonixがこの曲をチョイスしてくれたことに感動しました。
母国語でないのに、一語一語丁寧に表現されていて、
Pretender特有の哀愁、切なさをベース・ボイパで見事なまでに表現されています。
衝撃を受けたPentatonixのone more time
私がそんなPentatonixと出会ったのは2013年のこちらの動画。
2000年前半に世界中のダンスシーンでヒットしたDaft Punkの”One More Time”
ちなみに原曲は私の青春時代を彷彿させる曲でした。
約20年前、初めてクラブに足を踏み入れたあんでぃ。
当時DJがかけていたこの曲に熱狂させられ、ダンスミュージックシーンにどっぷり足を踏み入れるきっかけを与えてくれましたw
【カバー】広瀬香美
続いては、ゲレンデを溶けさせちゃう広瀬香美さん!
こちらは前半に、曲の歌い方の解説から入ります。
いざ歌を聞いてみると、さすがの歌唱力と音圧!
そして、広瀬節がたっぷりの歌い方がたまらなく気持ちいいです。
閉塞感をぶっ飛ばしてくれる名曲!
広瀬さんの曲は名曲揃いなので、一曲選ぶのは非常に難しいのですが。。。
今、このタイミングに聞きたいのは、やっぱりこの曲!
幸せの予感、きっと誰かを感じてる
ロマンスの神様、この人でしょうか?
恋してる瞬間、きっと誰かを感じてる
ロマンスの神様、願いを叶えて
恋する気持ち何より素敵な宝物
ロマンスの神様、どうもありがとう
うん、きっと幸せに幸せを感じられる瞬間はいつかやってくる。
どんな時でも「愛」の喜びを忘れてはいけないなーと思わせてくれます☺️
【カバー】オリラジ藤森慎吾
続いてはオリエンタルラジオの藤森慎吾さんによるPretender。
大ヒット曲、Perfect Humanで素晴らしい歌声を披露していた藤森さんですが、こちらも聞いてみてください!
ヒゲダンのI Love…も!
藤森さんは大ヒットドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌”I LOVE…”も歌っているんです。
裏声の出し方とか、もう羨ましくってしょうがない。
こんな風に歌えたら、楽しいだろうなぁ〜
って思った方は次のしらスタさんの動画をご覧ください!
【カバー・アカペラ】しらスタ feat.とおるす
藤森さんが動画をみて歌い方を学んでいるという、ボイストレーナーしらスタさん。
歌い方のテクニックだけでなく、曲の解釈を丁寧に拾い上げた歌とアレンジを感じてみて!!
Pretenderをカラオケで歌いたい!って方は、
そんな方はしらスタさんの真骨頂、曲解説を見てみてね。
これ見ると、歌える気になってくるよ。
おねえな感じの解説がまたいい!
嵐をおこして〜工藤静香といった、若そうに見えて世代が伝わってくる感じが個人的に吹きましたw
【英語ver】Anonymouz
続いては、英語バージョンを聞いてみましょう!
歌っているのはAnonymouz。
動画の概要に描かれているのは、、、
ある日突然自分の名前を失った18歳の少女・・・。
絶望や落胆の中、彼女は旅に出た。
曲がりくねった道中にも小さな幸せがあった。
Anonymouz (アノニムーズ) – 名前のない女の子。
彼女は本当の名前を探して、歌を歌う。
謎に包まれたアーティストです。
おそらく日本の方だと思われますが、広告も貼らずに純粋にJ−POPのカバーを歌っています。(オリジナル曲もあり)
では、聞いてみてください!
But there is one thing that I can say for sure oh, truly from the bottom of my heart
“You are beautiful”
まちがいなく一つだけ、心の底から言えること、、、君は綺麗だ!
英語にしても気持ちよく響いてくるメッセージってことに気付かされます。
海外の方のリアクション
さぁ、ここで別の切り口でPretenderをご紹介。
J−POPのリアクション動画を披露しているFANNIXさん。J−POP愛が伝わってくるチャンネルです。
この動画では、一回目はメロディーを堪能し、二回目は英語の字幕で歌詞を味わっています。
海外の人にとって、
メロディーがどのように届いているのか?
歌詞はどう受け止められるのか?
っていう観点で見てみると、新鮮に感じられるかも。
【番外編】孫悟空??
はい、こちらは番外編ですw
孫悟空が歌うとこうなるのかー!
ヒゲダンよありがとう!
以上、様々なPretenderを紹介させていただきました。
ここ数週間、いろんなPretenderを聞くことで、わかったこと。
メロディー・演奏・歌詞・歌唱などの要素一つ一つがしっかり作り込まれているということ。
そして、それは国境を超えて世界にも伝わるということ。
改めて、やっぱり名曲だ。
そのルーツに山陰があるということはとってもありがたいし、誇らしいことです。
ありがとうヒゲダン。
これからも素敵な音を世界に響かせてくださいね!
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