2018年7月|1年前の島根に何が起こった??
あっという間に平成が過ぎ去り令和の時代を迎えました。
「平成最後の」って言葉をよく耳にしましたが、その流れもやっと収まった印象。
そんな時に、今更ながら1年前の平成を振り返っていきますよ。
ちょうど1年前、2018年7月に何があったでしょう?
早速、振り返ってまいりましょう。
目次
2018年7月 島根関連のニュース
2018年7月にはこんなニュースがありました。
- 浜田市が石見神楽の日本遺産認定を目指す
- ワールドカップ 米子北出身の昌子選手が活躍
- 西日本豪雨 島根県も甚大な被害
- ウィンブルドン 錦織圭選手初の8強入り
- 県立美術館でクローン文化財展
- 水木しげるロード リニューアルオープン
- 出雲大社の大しめ縄の取り替え
浜田市が石見神楽の日本遺産認定を目指す
2018年7月、浜田市が日本遺産とるぞー!と名乗りをあげます。
結果的には、
「神々や鬼たちが躍動する神話の世界〜石見地域で伝承される神楽〜」
というストーリーを軸に、
島根県浜田市、益田市、大田市、江津市、川本町、美郷町、邑南町、津和野町、吉賀町
が一体となって申請をします。
そして、約1年後の2019年5月、見事日本遺産に認定されました!
石見神楽が日本遺産認定!そもそも日本遺産って?島根県の受賞歴が華々しい!
ワールドカップ 米子北高校出身の昌子選手が活躍
2018年FIFAワールドカップ。
南米勢がベスト8で敗れる波乱の中、クロアチアを破ったフランスが優勝しました。
日本は決勝トーナメントで強豪ベルギーに惜敗したものの、グループリーグから素晴らしい試合展開。
ディフェンスラインを任されていた米子北高校出身の昌子源選手。
その活躍が認められ、ワールドカップ後はフランスリーグでプレイしています。
西日本豪雨 島根県も甚大な被害
記憶に新しい、西日本を襲った豪雨。
洪水に沈んでしまった街並みの映像は生々しいものでした。
島根県では江津市、川本町、美郷町で特に被害が大きく、
木次線や伯備線で一部普通、特急やくもやサンライズ出雲が運転を見合わせました。
ウィンブルドン 錦織圭選手初の8強入り
島根県出身のテニスプレイヤー錦織圭選手。
右腕負傷のため、前哨戦を棄権してぶつけ本番で挑んだウィンブルドンで活躍。
惜しくも強豪ジョコビッチに3−1で敗れましたが、初の8強入りを果たしました。
世界ランクは28位から20位となり、2018年年末には9位まで登り詰めます。(2019年6月現在7位)
県立美術館でクローン文化財展
松江市の県立美術館にて「東京藝術大学クローン文化財展~甦る世界の文化財」が開催され、多くの来館客で賑わいました。
焼失した法隆寺金堂壁画や破壊されたバーミヤンの壁画などを3Dプリンターなどの現代テクノロジーで蘇らせる試み。
私も実際に触れることのできる展示に、美術館での新しい感覚の体験を味わいました。
水木しげるロード リニューアルオープン
妖怪に会える街、境港の水木しげるロード。
しばらく行っていた道幅拡張や街灯設置などの工事が無事終了し、7月14日に無事リニューアルオープンしました。
2018年の水木しげるロードの入り込み数は274万人を超え、昨年より70万人も増加。
その裏では、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」で水木しげるロードのCMを放送していたようです。
さすが鳥取県!
出雲大社の大しめ縄の取り替え
6年ぶりの掛け換えとなった出雲大社の大しめ縄。
日本最大級の大きさは、長さ13.5m、重量は4.5t!
千人以上の飯南町の方々が1年以上かけて製作した力作は、最後クレーンによって取り付けられます。
しめ縄を支える吊り木は樹齢150年の檜だそうです。
2018年7月に開店・閉店・移転したお店
開店・閉店・移転したお店を紹介していきます。
ガリバー松江玉湯店 開店
9号線沿線、シンコー玉湯店の隣の建物になんのテナントが入るのかなーと気になっていました。
中古車専門店、ガリバーさんがやってきましたね。
玉湯町にスタバやセブンイレブンなどができて、活気が出てきました。
まとめ
2018年7月はスポーツで盛り上がった一方、自然災害にて西日本各地に大きな爪痕を残しました。
特に観光業に与える影響は大きかったようです。
一方、境港での水木しげるロードのリニューアルなど明るい話題も豊富な1ヶ月でした。
この記事へのコメントはありません。