踊絵師SAORI KANDA／神田さおりと自宅ライフを楽しもう！　あんでぃと愉快な仲間たち

新型コロナの影響で、いろんな情報が飛び交っていて、不安にかられている方が多いと思います。

私、あんでぃも不安じゃないといえば嘘になりますが、必要以上に不安になっても健康を損ねるだけだなぁ、と思って、気持ちは常に前向きに過ごすように心がけています。

 

さて、そんな現状の中で私、あんでぃにも何かできないか？

自宅で楽しめることってなんだろう？

と考えました。

そして、思いついたのは、私が今まで出会って触れてきた音楽や映像の世界を紹介するということ。

自宅での生活に彩りを与えてくれる、そんな人たちを紹介していきたいと思いました。

 

ってことで、本日ご紹介するのは、

踊絵師　SAORI KANDA(神田さおり)さんです！

踊絵師って？？

聞きなれない言葉ですよね。

私も説明できるほどの知識を持ち合わせていないのですが、

画家⏩絵が作品

踊絵師⏩絵を描くパフォーマンス自体が作品

といえばわかりやすいのかな？

 

踊絵師　SAORI KANDA(神田さおり)とは？

プロフィールを公式サイトより一部抜粋します。

山口県徳山生まれ　自由学園幼児生活団　武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒
幼い頃、バグダッド(イラク)とドバイ(UAE)にて育ち
世界のうつくしさと共に日本への憧憬を強烈に体験する
世界中を旅しながら様々な土地や人々との出逢いに全身で感応し、そのエネルギーを表現し続ける

アートパフォーマンスでは、身体全部で音楽の波を感じとり
描いている肉体自ら絵の一部となり大画面を踊りながら描き上げる
生き物の様に変化し続ける画面は、描かれては壊されまた産まれ、自由奔放な命がほとばしり
その身体的表現は白髪一雄、ジャクソン・ポロックなどアクションペインティングの系譜と繋がる

照明、音楽、ダンス、香、衣装、ヘアメイク、舞台美術、等様々な表現を巻き込み空間を満たす独自のアートパフォーマンスは舞台芸術として評価され、世界遺産/沖縄中城跡、奈良/天河大弁財天社、岡山/吉備津彦神社にて奉納踊描を納める他

台湾・上海・香港・アメリカ・スイス・フランス・カザフスタン・インド・ミャンマー・フィリピンなど世界各地に招聘される

描き上げた作品を国内外のミュージアム、ギャラリー、アートフェアーにて発表

NISSAN,Canonなど数多くの企業コラボレーションを始め
現代アーティストとして多岐にわたる分野にて表現活動を行う

 

今や世界をまたにかけて活動する唯一無二の踊絵師。

その時、その瞬間の出会いを全て受け止めて、ペイントしていく…『LIFE PAINT』をコンセプトに、踊り、絵を描く姿は芸術の女神が憑依したかのような圧倒的な迫力。

でも舞台を降りれば、家族を愛する優しいお母さんの一面も。

 

あんでぃ、個人としては、アーティストの側面以上に、とにかく底抜けの明るさと、ピースな人柄に惹かれています。

 

神田さおりさんとのつながり

そんなさおりさんと初めて出会ったのは、2017年10月のこと。

接点は水燈路だった！

毎年秋に行われる松江城周辺をライトアップする光のイベント、水燈路。

その中で行われたイベントの一つ、松江歴史館でのLIFE PAINT「火の鳥」というライブパフォーマンスがきっかけでした。

友人でもある、玉造アートボックスのはこぶねさんが企画し、告知と当日の運営のお手伝いをさせていただきました。

 

そして、イベント前にたまたま訪れたほっこり食堂繋がる根で偶然初対面し、意気投合。

私あんでぃは島根への移住前、関東で数多くの音楽イベントを手がけてきたということもあり、共通の友人やイベントの話題で盛り上がったのです。

 

#松江水燈路 #火の鳥 #踊絵師 #神田さおり
with RABIRABI ” The sigh of love ”
https://t.co/OH5XiiQwZn pic.twitter.com/3w5UiqzY4D

— SAORI KANDA／神田さおり (@SAORI_An) October 3, 2017

ちなみに、その火の鳥という企画は、和傘工房初音さんの大きな和傘に、ライブペイントするというかなり斬新な試み。

photo：タジキナミ

大勢の方が来場され、大好評のうちに幕を閉じました。

なお、当日の様子は企画されたはこぶねのempfangen-candleさんのブログ記事をご覧ください！

⏩踊絵師 神田さおり LIFE PAINT 『火の鳥』in水燈路

 

作品作りとしての我が家の活用

火の鳥の企画以来、家族ぐるみのお付き合いをさせていただくようになりまして。

その翌年には、

占星術師 Lica Uchida
踊絵師 SAORI KANDA
hadou artist Aki-Ra Sunrise

によるお月様からのメッセージと12星座をテーマとした絵に包まれた音楽作品を作るプロジェクト「moon art project」に協力させていただきました。

 

さおりさんの

「あんでぃさんのおうちで作品作りをしたい！」

と言うインスピレーションからご提案いただき、あっという間に出雲ギャザリングが実現。

 

アーティストさんたちのご家族１０名が我が家に合宿。

５日間滞在する中で、作品を作り上げていく様子を目の当たりにさせていただきました。

 

以前からアーティストインレジデンス（アーティストに住居を提供し、作品を残していただく）的な場所を作りたいと夢見ており、願いは叶うとはまさにこのことか、と。

この様な形で『ご縁を紡いで行く場』として我が家を活用していただくことが、僕らにとってもこのお家にとっても喜んで行く道なのでは、と感じた５日間でした。

 

写真：Ago Katsuaki

 

踊絵師SAORI KANDAの作品集！

それでは、神田さおりさんのパフォーマンスをいくつか動画で紹介してきましょう！

家で過ごす時間が、少しでも前向きにハッピーになったら幸いです。

 

圧巻！フジロックでのパフォーマンス

2013年

 

江ノ島弁財天感謝祭にて、民族楽器とのコラボレーション

2013年

 

Dragon AshのLilyのPVでのパフォーマンス！

 

キッズワークショップ”おどりながら絵を描こう”　島根でもこんなイベントできたらいいな！

2020年＠飛騨高山

 

着物へのペイント　香港の方々にはどう映ったのだろう？

2016年

 

カザフスタンの方々からは拍手喝采！

2013年＠Almaty, Kazakhstan

 

SAORI KANDAの真骨頂！トランスミュージックとの融合

2016

 

オレゴンの皆既日食ではShpongleの演奏とともに大観衆の前でパフォーマンス

2017年　＠Oregon,USA

 

赤！赤！赤！レディースワンピースドレスのVIVIENNE TAMとのコラボレーション

2010年

 

湧き上がる生の泉！

 

ハリー杉山さんによるインタビュー｜ライフペイントとは何か？

2016年

 

アニメーションとダンスの影のコラボレーション！

2013年

 

今だからこそ楽しみたい！家族や仲間と繋がる新たなホームパーティーのカタチ

SAORI KANDAの作品をご紹介してきましたが、この記事で一番シェアしたかったこと。

それは、HOMEPARTYという新たな試みです。

ご本人からのメッセージをご紹介します！

 

 

先ほど、さおりさんと久々にビデオ電話したんですね。

外出自粛の今だからこそ、家族との時間を大切にしたり、テクノロジーを使って今までできなかったことにチャレンジしたいよね！

なんてお話しで盛り上がりました。

 

「このような活動が広まって、一人でも多くの人が前向きに生活してもらえればいいな」

さおりさんからそんなメッセージを受け取った気がします。

 

SAORI KANDAからのプレゼント❤️

そんなさおりさんから皆さんへプレゼントをいただきました！

※ご自由にダウンロードして携帯電話の壁紙になどお使い下さい。

 

踊絵師SAORI KANDAと自宅ライフを楽しもう！

踊絵師、SAORI KANDAさんのご紹介でした。

 

実は、4月頭に島根にいらっしゃる予定でしたが、昨今の状況から断念されました😩

でも、近いうちにまた島根に訪れてくれることでしょう！

（その時はイベントしたいなぁ〜）

 

さおりさんがキャンバスに様々な絵の具で描くように、みなさんの生活にも彩りが加われば幸いです☺️