運転初心者に伝えたい!旅行先での3つの心構え
こんにちは、あんでぃです。
久々にスタバに行きました。
桜風味のフラペチーノを思わず頼んでしまいましたが、嫁から乙女だねと指摘されたアラフォーです。
さて、この時期は大学生の卒業旅行などで初心者が運転する機会が増えるのではないかと思います。
先日、お客さんより事故った!との連絡がありました。
全ての予定をキャンセルして、事故処理をし、病院に行き、宿に着いたのが21時すぎ。
そんなんじゃ、旅行どころじゃないですよね。
今回は特に島根のような田舎エリアを運転する上で注意すべきことをまとめてみました。
目次
こんな方々へ捧げます
最近免許取りました!慣れてないけど運転しちゃいます!なあなた
彼氏とデート。でも、運転大丈夫かしら?と心配なあなた
心構え3カ条
先に結論からお伝えすると、基本かもしれませんが、この3つだけおさえておきましょう。
①一方通行に入る時にはかもしれない運転を
一方通行の逆走…
ありえない、と思うかもしれません。
そのかもしれない運転が悲劇を呼びますよ!
先日見かけたんですが、なんと地元の人がしてたんです。。。
おそらく一方通行だと分かっていて、ショートカットのために逆走しているんだと思います。
旅行者が標識を見落として、逆走するシーンもたまに見かけます。
一方通行だからと言って安心して走るのはやめましょうね。
②時間にゆとりを持とう
時間にゆとりがないと、パニクります。
パニクると事故ります。
だから、時間にゆとりを持つことで心に不安要素をなくしましょう。
ゆとりある旅程を組もう
島根にくるお客さん、特に都会の方にありがちなケース。
せっかく来たんだから、とあれもこれもと観光プランを詰め込みすぎちゃうパターン。
スタンプラリーのように、それぞれの場所にいくことが目的になっちゃってるんですよね。
でも、その場所で何かトラブルがあるかもしれないですし、逆にいい出会いがあるかもしれないです。
少し忙しいかなーと思ったら、大抵がだいぶパツパツな旅行になります。
取捨選択しておきましょう。
目的地を設定したら、全体の道筋をチェックしよう
ありがちなのが、ナビに任せっきりで設定したらナビ通りに動いてしまうパターン。
カーナビ絶対正しい!なんて盲目的な考えは捨てて、疑ってかかりましょう。
設定したら、全体の道筋をチェック。
道筋をなんとなく覚えておくだけでも、心のゆとりができます。
ナビで道を間違えても焦らず、一旦停車しよう
不安な思いで運転を続けるよりは、一旦停車して、どの道にいけばいいのか、落ち着いて確認しましょう。
急がば回れ。
そっちの方が結果的に早くついたりしますし、不安なまま運転するよりは精神衛生上いいはずです。
③車間距離をあけよう
これはとっても重要です。
自分が運転に慣れていないということもあります。
加えて、周りの人が慣れない土地を運転しているかもしれない、高齢者が運転しているかもしれない。
衝突されてからでは遅いので、基本的に車間距離はなるべく取って、自己防衛しましょう。
初心者の運転って何が違うの?
そもそも初心者の運転でつまづくことって何でしょう?
運転操作とか、車幅感覚とか、車自体の操作に慣れていないことはイメージつきやすいですよね。
でも、旅先で運転する時は加えて、注意することが2つあります。
知らない土地で、慣れないカーナビゲーション(特にレンタカーの場合)
知らない土地だと、頼ってしまいがちなのがカーナビです。
特に免許取立ての初心者の時は、カーナビに頼ることで安心しちゃったりします。
ですが、いきなりない道を案内してきたり、逆に標識では正しいと思っていても他の回り道を案内されたり(古いカーナビでのあるあるです)。
カーナビに振り回されることがあるので注意が必要です。
地元の人の運転スキル
私が島根にきて思ったこと。
「地元の人は運転に癖がある!」
島根でよく見かける人というのが、
・車線変更しながらウィンカーを出す人
・交差点内で車線変更する人
・コンビニのお店の入り口で車間距離がないのに急に入ってくる人
めっちゃ危険だなーって思います。
旅行者の場合は、ナビに集中しているからウインカー忘れちゃったりするんでしょうか。
正直初めのうちはイラッとしてました。
でもイラッとしたところで、地元の人たちや旅行者の運転を変えられるわけでもないですよね。
そういうもんなんだと受け入れて、自分はどうするか?って考えるしか方法はないんです。
まとめ
そもそも運転経験が少ない初心者が、付け焼き刃的な対策で運転技術をあげることは不可能だと思います。
時間にゆとりを持って、
車間距離をあけて、
かもしれない運転を心がけましょう。
そして、運転しない方も、初心者の方の気苦労を察知してあげてくださいね!
せっかく楽しみで行く旅行ですから、トラブルなく楽しんでいただきたいと切に思う、乙女なアラフォーでした。
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