
安来駅であらエッサくんファミリーにご挨拶してきたので、家族全員紹介するよ
安来市といえば、安来節。
安来節といえばあらエッサくん。
いつもチャーミングな笑顔でどじょうすくいに向き合う姿は、古き良き日本人像を彷彿とさせます。
そんなあらエッサくん、実は家族がいるんです。
見かけることは少ないですよね。
今日はあらエッサくんファミリーにご挨拶してきましたので、ご家族のご紹介をしたいと思います☺️
目次
あらエッサくんのご家族は安来駅に住んでいる?
向かったのは、安来市の玄関口、安来駅。
公共交通機関で安来観光をする際にはこちらからタクシーやシャトルバスに乗って行きますね。
観光の際には、レンタサイクルや、得タクなる割引サービス(最大千円引き)もうまく活用したいところ。
駅の入り口では早速どじょうを掬って、大喜びのあらエッサくんがお出迎えしてくれます。
安来駅中は安来節色が濃い!
笑顔のあらエッサくんとのご挨拶はほどほどに、駅構内に入ると。
やっぱり安来節の街だなーと感じるんです。
なんと、駅構内にお社が。
説明書きをみると、すくい小僧が祀られているようです。
すくい小僧はどじょうだけでなく、あなたを掬ってくれるそうですよ。
このおみくじも気になる。。。
そしてそのお隣には、フォトブースが。
真ん中に立って、写真を取れば、あなたも立派な安来節職人に!
なんだかめでたい気分になっちゃいますね。
あらエッサくんファミリーにご対面!
そんなこんなで、建物内に進むと、遠目にみても賑やかなコーナーを発見します。
あらエッサくんのご家族だ!
実はあらエッサくんは7人家族。
家族みんなどじょうすくいが大好きなようです。
ってことで、ご家族をご紹介していきましょう。
安楽 悦茶(あら えっさ)
まずは、主人公、あらエッサくんです。
漢字で書くと安楽 悦茶。なんだか新鮮ですね。
あらエッサくんは小学三年生。天真爛漫でおっちょこちょいな性格なんだとか。
豆手ぬぐいのほっかむりの下は丸刈りの坊主頭だそうです。
父|安楽 三太夫(あら さんだゆう)
しかめっ面に大きなキセルでタバコをふかしているのは、頑固で律儀でのうてんきなお父さん。
こう見えて、お母さんには頭が上がらない、かかあ天下のご家族なようです。
母|安楽 かし子(あら かしこ)
ねぇねぇ、奥さん聞きました?
って今にも話しかけてきそうですよね。
個性豊かな家族を影で支える、賢く優しい肝っ魂母さん。
祖父|安楽 何佐右衛門(あら なんじゃえもん)
前歯が一本しかないけど、そんなことはお構い無し。
明日は明日の風が吹く〜と言わんばかりのおじいさんはとってものんびり屋さんです。
祖母|安楽 ダメ世(あら だめよ)
「生涯現役!」が口癖のおばあさん。
おじいさんとは対照的にテキパキと物事を進めるしっかり者です。
姉|安楽 真亜(あら まあ)
ちゃっかりもののおてんば娘のお姉ちゃんは小学4年生。
あらエッサくんと年子の兄弟なんですね。
明朗快活な性格は表情からも伝わってきます。
弟|安楽 穂伊佐(あら ほいさ)
まだ幼稚園児の弟は根はのんきな甘えん坊。
でも、実は量子力学を理解する天才児なのです。
確かに額が大きくって、頭にいっぱい詰まっていそう。。。
7人一致団結して、どじょうを掬う姿、いつか見てみたいものです。
なんだろうね。あらエッサくんたちのこの幸せオーラは。
安来駅で偶然出会ったあらエッサくんファミリーでしたが、なんだか不思議な気分になりました。
ご家族の底ぬけな笑顔を眺めていると、普段悩んでいることが本当にちっぽけに思えてきたり。
どじょうを掬って、おまんまが食べられていれば幸せ。
そんな当たり前のことに気づかされたような気もします。
安来駅ではあらエッサ君のご家族がいつも素敵な笑顔で待っています。
ちょっと元気がないなーなんて悩んだときは、一度ご挨拶に行ってみるのはいかがでしょう?
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